意思伝達支援アプリ「コトハボードver.1.5」にアップしました

「コトハボード」は、スマホやタブレット、PCで使えるPWA(プログレッシブウェブアプリケーション)です。
NPPVを付けた後や、スピーチバルブを付ける前とかの喋れない時の意思伝達をサポートします。
文字入力をしてその内容を音声にすることもできますが、あらかじめよく使う言葉も多く登録してあるので、タップするだけでボタンの内容を合成音声が出力されて、意思疎通が可能になり、ストレス低減になるかと思います。
使っている技術はHTML,CSS,JavaScryptだけです。サーバ側との通信は最初のページ読み込みだけで、読み上げ音声合成などは全てスマホやタブレット側で行いますので、高額な通信費なども発生しません。安心して使ってください。

まずは、下記URLにアクセスしてください。
https://als-kumamoto.org/speech-board1.5/

PCやタブレットからは下のような画面になります。

スマホからは下画面のように見えるはずです。

「はい」や「あつい」などのボタンをタップもしくはクリックすると合成音声で文字通りの音として喋ってくれます。

下の方にある「ここに文字を入力してください」の部分に文字を入力し最下部の「話す」ボタンを押すと入力した任意の言葉を喋ってくれます。

赤い「痛い・苦しい」ボタンを押した時だけ、動作が他のボタンと違い画面が切り替わります。(ver1.5よりの新機能)

上のスライダーで痛さや苦しさのレベルがどれくらいなのかを1~10の段階で選択します。
人型のシルエットをタップして「痛い・苦しい」場所を選択します。
さらに下にスクロールします。

手や足では苦しいや痰が絡むは選択できませんが、胸や首を選んだ状態だと選択できるようになります。
画面の状態で「確定して話す」を押した場合
胸が5段階で苦しいです
と話します。

また、上から2段目の「きもち・からだ」「おねがい」「あいさつ」「りれき」の右にある歯車マークをタップすると、登録してある定型文をカスタマイズすることができます。

「話す」ボタン下にver1.5から新しく「記録確認」ボタンが追加されました。記録確認ボタンを押すと

「痛い・苦しい」「たんをとって」「トイレ」のボタンを押した時間が過去3日分記録されてます。
看護・介護の記録をする時の確認用に使えるかと思います。
「保存」を押すと.txt形式で保存でき「送信・共有」ボタンを押すと

メールやメッセージで記録を送れます。

このURLをブックマークしてもいいのですが、もっと便利な使い方ができます。ホーム画面にアイコンを出して、普通のアプリのような使い方もできます。この使い方の場合、キャッシュで内容を記憶しておくので、通信状態が悪い環境でも安定してアプリを使用することができます。

iPhone+Safariでのやり方を説明します。(画面はver1.0ですが手順は同じです)

画面下、アドレスバー右横の白丸に…の部分をタップします。

メニューが出てきますので「共有」をタップします。

右下の「表示を増やす」をタップ

下にスクロールすると現れる「ホーム画面に追加」をタップします。

右上の青い「追加」ボタンをタップ

ホーム画面にコトハボードの吹き出しにハートのアイコンが追加されました。
次回からはこのアイコンをタップするとコトハボードを起動できます。

とりあえず生まれたばかりのアプリで、色々不具合もあるかと思います。
使い方が分からないとか、ここが使いにくい、こんな機能が欲しいなどのご意見がありましたら、下のフォームにコメントを書き込んで下さい。
使いやすいアプリにするには、皆さんの声が必要です。よろしくお願いします。

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