【署名のお願い】熊本南病院の再建・存続に向けて〜県南の医療と私たちの命の拠点を守るために〜
日本ALS協会熊本県支部の会員の皆さま、そしてご覧いただいている皆さま、こんにちは。
先日の地震により被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
現在、私たちの療養生活を長年支えてくださってきた独立行政法人国立病院機構「熊本南病院」(宇城市松橋町)が、建物や医療機器の甚大な被害により休止を余儀なくされています。
入院されていた方々は全員転院となり、外来も停止。再開の目処が立たない中、一部では「このまま閉院してしまうのではないか」という懸念の声も上がっています。
当事者として感じる強い不安
私自身もこれまでずっと熊本南病院に通院し、先生方や看護師、スタッフの皆さまに温かく支えられてきました。だからこそ、診療停止の知らせを聞いたときは目の前が真っ暗になる思いでした。
「これからどこで診てもらえばいいのか」
「身体の負担が大きい中、遠くの病院まで通い続けられるだろうか」
日々募る不安は、私一人のものではありません。
熊本南病院には「神経難病センター」が設置され、熊本県第8次保健医療計画においても、県北の熊本再春医療センターや熊本大学病院と並ぶ指定難病医療の重要拠点として位置づけられています。
ALSをはじめとする神経難病の治療・投薬には、高度で専門的な設備や体制が欠かせません。熊本南病院という県南の「砦(とりで)」が失われてしまえば、宇城地域だけでなく、八代や天草など広域の患者さんが遠方や県外への通院・転院を強いられ、移動そのものが命に関わる事態になりかねません。
病院職員の皆さんが立ち上がりました
このような厳しい状況の中、現場で私たち患者に向き合い続けてくださっていた熊本南病院の職員の皆さまが、病院の再建・存続を求める署名活動を立ち上げられました。
「患者さんの医療を守りたい」「地域に医療の空白を作ってはならない」という職員の方々の熱い思いに、私たち患者・家族も深く胸を打たれています。
地域自治体や住民の方々による医療維持の請願や声も広がっていますが、現場で働くスタッフの皆さんの声、そして当事者である私たちの声を集め、国や関係機関へ強く届けていくことが今まさに求められています。
皆さまへ署名ご協力のお願い
熊本南病院の再建・機能維持を実現するため、皆さまの温かいご協力を心よりお願い申し上げます。
当事者やご家族はもちろん、ご友人、地域の皆さまにも広くお声がけいただけますと幸いです。
【署名方法】
- 下記のリンクより「署名用紙(PDF)」をダウンロード・印刷してください。
- 署名用紙に必要事項をご記入ください。
- 記載された提出先(送付先)へご郵送いただくか、指定の受付窓口までお届けください。
📄 [熊本南病院 再建を求める署名用紙(PDF)をダウンロードする]
- 呼びかけ団体:熊本南病院を守る会準備会(仮称)
- 連絡先:全医労熊本地区協議会内
- 住所:〒861-1116 熊本県合志市福原208 国立病院機構 菊池病院内 職員宿舎2-201
私たちが安心してこの地域で暮らし続けるために、熊本南病院はなくてはならない存在です。
一人ひとりの声が、大きな力になります。
皆さまの温かいご理解とご協力を、どうぞよろしくお願い申し上げます。


